Case Study

ビルマテル株式会社様|AIコンサルティング支援事例

潅水図面の作図時間を、従来の3分の1〜半分に。受注増を見据え、手作業に時間を取られる業務を自動化

ビルマテル株式会社の皆様と当社代表 依田の集合写真
ビルマテル株式会社の皆様と当社代表 依田(左端)
ビルマテル株式会社 ホームページより
企業名ビルマテル株式会社
本社所在地東京都中央区日本橋茅場町1-7-5 日経茅場町第二別館2階
設立1966年10月
資本金4,000万円
主な事業内容造園土木工事及び造園用資材の販売、企業の経営ノウハウ及び技術ノウハウの提供に関するコンサルティング
ホームページhttps://www.builmatel.com/

人工軽量土壌の製造・販売や、屋上・壁面緑化を手がけるビルマテル株式会社様。今後の受注増を見据え、取り組まれたのが、自動潅水設備の図面作成の効率化です。

YDAIコンサルティングは、AIコンサルティング事業の一環として、この業務改善の実行を支援しました。作図ルールの整理から、自動化する範囲の具体化、ツールの構築・導入まで伴走。その背景と、導入後に感じている変化を伺いました。

課題CADでチューブを1本ずつ配置しており、図面の規模が大きいほど作業時間が増えていた
支援内容業務ルールと自動化する範囲を整理し、配置図の作成・数量集計の自動化を実行
効果図面1枚あたりの作図時間を、従来の3分の1〜半分程度に短縮。形状や規模によって効果に差がある

導入の背景|案件が増えても対応できるよう、日々の作業を見直したい

――自動化を検討したきっかけを教えてください。

松本様今後、案件が増えていくと、今のままでは対応しきれなくなると考えていました。そこで、効率化できる業務や、省ける作業がないかを見直したんです。そのなかで、図面作成には改善の余地が大きいと感じました。

特に、CADで線を引いていく作業は、同じようなことの繰り返しでも、面積が広いほど時間がかかります。こうした単純作業は、自動化との相性がいいのではないかと思っていました。

支援の進め方|業務の整理から、改善施策の実行まで

YDAIコンサルティングでは、実際の図面と作業手順を確認し、作図のルールや判断基準を整理しました。そのうえで、図面の形状や実装の難易度、期待できる効果を踏まえ、自動化する範囲と、人の判断を残す範囲を明確にしています。

お客様と改善の進め方や対応範囲を共有しながら、効果が見込める部分から段階的に実装。実際の図面を使った検証を重ね、区画を指定するとチューブの配置図と数量を出力できる仕組みを構築しました。業務上の課題を具体的な要件に落とし込み、現場で使える形にするところまで支援しています。

導入の効果|繰り返しの作図が自動化され、作業時間は3分の1〜半分に

インタビューにご協力いただいた丸山様・細井様・松本様
左から、潅水設備の図面作成をご担当の丸山様、細井様、プロジェクトオーナーの松本様

――導入後、どのような変化を感じていますか。

丸山様図面1枚あたりの作図時間は、従来の3分の1から半分ぐらいになっています。特に、形状がシンプルで規模の大きい図面では効果を感じますね。

今まで一つひとつ手作業でやっていた部分が、自動化のソフトを使うと一瞬でできる。そこには、みんな感動しています。

今後の展望|作図に加え、長さや水量の計算にも活用を広げたい

――今後、どのように活用していきたいですか。

細井様長さや水量が自動で出てくる機能も、これから活用していきたいと思っています。水量計算などでも助けになると感じていて、楽しみですね。

作図の自動化で得られた手応えを活かしながら、ほかの機能も業務のなかでうまく使っていきたいと考えています。

※ 本記事は、2026年9月1日のインタビューをもとに構成しています。記載の効果は、ビルマテル株式会社様の利用環境におけるものであり、図面の形状や規模によって異なります。

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